当事務所の思い

 私は小さい頃から読書が好きで、小学生時代は、ナポレオンやエジソンなどの伝記を読んだり、歴史の本を読んだりしていました。それがきっかけで、社会科目が得意となり「社会科目なら川上」と言われてました。

 高校では、受験科目が深化し、社会科の中でも日本史を選択しました。ですが、理系クラスにいたので、学年が進むにつれ、得意な文系科目(主に日本史)と苦手な理系科目(主に化学)の差が顕著になり、3年次にとうとう文転を決意。そのため、社会科の公民科目を1つ増やすことになり、倫理科目を選択。しかし、当時、高校には倫理の先生がいなかったため、独学で学び始めた結果、全国模試では倫理科目の順位県内1位になりました。

 大学では、社会学という、社会科目を思いっきり学べる学科に入り、好きな勉強ができるようになりました。法律、経済、経営、歴史、地理、政治、哲学、どれも社会学の研究対象です。それらの考え方を通して世の中の事象について分析するという学問をしていきました。そんな中、法律の講義で「行政書士」という資格の存在を知り、資格を取りました(一度では取れませんでしたが)。資格を取った後も、就活をしたり、公務員試験の勉強をしたりしましたが、「大好きな社会の学問を通して社会貢献したい」という思いが高まり、独立に至りました。

 現代社会は、国家レベルではもちろん、一個人においても様々な問題を抱えています。当事務所ではお客様の悩みを「社会科学」の見地の下、1つの(専門的な)視点にとらわれず全体を俯瞰する「総合アドバイザー」として、解決・改善に導くことであなた様の人生がより良くなることを約束します。